俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

渡り鳥メトロポリスの死んだ風

作者 はんにゃ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

強い言葉を入れてみました。
都会を渡る鳥の群れは、その翼にかかる風に何を思ってるのかな、という気持ちで作りました。

最新の添削

「渡り鳥メトロポリスの死んだ風」の批評

回答者 塩豆

どうもです!
こちらの俳句には人様から借りてきたような表現がなく、オリジナリティーに溢れていると思います。少しでもいい作品を作ろうというガッツを感じました。良い着眼点と言えるのではないでしょうか。
さて、「死んだ風」という表現ですが、「風死す」という季語があるためどうしてもこちらの方の意味を想像してしまいます。「風死す」とは「盛夏の候に風がとだえること」だそうで、おそらく、はんにゃさんが伝えたい事と反しているのではないでしょうか。このように読み手によっては季違いの俳句と解釈されかねないのがこの俳句の弱点と思います。
そのためにはこの俳句の最も押しの表現だったと思うのですが、「死んだ風」という擬人表現を諦めて具体的に言い表す必要があると思います。もしもそれが成功すればもっともっと良い俳句になるのではないでしょうか。

点数: 2

添削のお礼として、塩豆さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

世はハロウィン紫のフラペチーノ

作者名 森本可南 回答数 : 1

投稿日時:

軒下に捨て置かれなお君子蘭

作者名 土屋 羊子 回答数 : 2

投稿日時:

蝶の数一頭二頭と数えけり

作者名 豆柴 回答数 : 6

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『渡り鳥メトロポリスの死んだ風』 作者: はんにゃ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ