俳句添削道場(投句と批評)

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泥の田に白鳥降りて落ち穂食む

作者 ささゆみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

渡り鳥のお題で白鳥を詠んだのですが、すでに白鳥が冬の季語でした。無知ですよね~。で、こねくりまわすのやめました。如何でしょうか?

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「泥の田に白鳥降りて落ち穂食む」の批評

回答者 腹井壮

ささゆみさん、こんばんわ。俳句は一瞬を切り取る詩だと言われています。ギリギリまで言葉を整理しないと一瞬を切り取る事が出来ないのも事実です。その上で私の添削案は

白鳥に啄まれたる落穂かな
白鳥に啄まれゆく落穂かな

前回のコメントで失念しておりましたが「落穂」も秋の季語です。ですが添削案は問題のない季重なりだと思います。

点数: 1

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添削対象の句『泥の田に白鳥降りて落ち穂食む』 作者: ささゆみ
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