「冬の虹絶望救う五七五」の批評
友也さん、こんにちは。
友也さんのこのところの句はお元気がない様子で気になっておりましたが、
バタバタしていて、なかなかコメント出来ずにおりました。
御句拝読し、「大丈夫ですよ! 誰にだってきっと、もちろん私にも、絶望感に苛まされたり、弱気になったり、いろいろありますよ〜! 誰もが毎日、何の憂いもなく穏やかに心持ちで暮らしているなんてこと、なかなかあるものでは無いのではと思いますよぉ〜」とお伝えしたくなりました。程度の差こそあれですが、その程度でさえ、誰よりと比べるものでもないですし。
昔の俳人たちの中には、結核病棟に入院していたり、不治の病で自分の余命を知っていたり、、、そんな中で作句を続けていた人も多いですし。
心の内を、五、七、五にのせて、吐き出してくださいな。(でも、あんまりストレートではない方が良いかもです笑)
作句して、これは投句はやめておこっと!って思うのだって作るのは自由ですものね。
そうそう、友也さんの前の投句作品の
⚪︎雪溶けて差し込む光聖歌隊
綺麗な句だなーと思いました。
⚪︎クリスマスひまわりの絵の募金箱
向日葵は夏の季語だけど、ひまわりの絵だし、ウクライナのひまわり畑がさりげなく感じられて、好きな句だと思いました。
遅くなってしまってすみません。
今後ともよろしくお願いします。
添削のお礼として、登盛満さんの俳句の感想を書いてください >>
俳人で自殺したという話は聞かないそうです。駄句しか詠めないことに絶望し、もう消えようと思いましたが、五七五が私を救ってくれると信じて、俳句を詠み続けようと思います。