「南大門見向きもしない吾子と鹿」の批評
回答者 佐渡
宵さん!おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
東大寺の鹿はせんべいを持つとすぐに寄ってきますね。怖いくらいです。
提案句を
・子は鹿へ鹿はせんべい南大門
よろしくお願いいたします。
点数: 0
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 宵 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 佐渡
宵さん!おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
東大寺の鹿はせんべいを持つとすぐに寄ってきますね。怖いくらいです。
提案句を
・子は鹿へ鹿はせんべい南大門
よろしくお願いいたします。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
東大寺に行きまして、南大門の傍に立っていた家族を見て詠んだ句です。
子供は、せっかく南大門が近くにあるのに一瞥もくれず、鹿に夢中になっている。
(私も、鹿に夢中でした…)
鹿は、同じように夢中で鹿せんべいを頬張っている。
そんな息子と鹿が、なんだか似ているように思えました。そこで、親御さんの視点に立ってこの句を詠んだ、ということです。
「鹿」が秋の季語であると、初めて知りました。
鹿の擬人化により、季語の引き立てには成功しているのでは、と思います。