「血の滲むごと夕霧の信号機」の批評
回答者 なお
土谷海郷さん、こんにちは。
御句拝読しました。血という衝撃的な単語と霧という謎めいたイメージの単語が相まって、なんとも言えぬ怪しげな雰囲気を醸し出していますね。
私は、冒頭から血と出してしまうなら、信号機ではなく赤信号と言ってしまったほうが明確になるのではと思いました。
緑や黄色ではこの感慨は生まれないわけですし。
この先は危険だから進んでは行けない!という意味があるような…、いや、これは想像ですが。
・血の滲むごと夕霧の赤信号
点数: 2
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お題『霧』
夕霧のなか信号機の赤い光が夕焼けの赤さと相まって、布などに滲んだ血のように見えたので詠んでみました。
「夕霧に血の滲むごと信号機」という、きっちりと五七五にはめる句も考えたのですが、最初に「血」を持ってきた方が意外性や臨場感があって良いかと思い、破調っぽい句またがりの形で出させていただきます。よろしくお願いします。