俳句添削道場(投句と批評)

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干芋の焼き目眺むる親子かな

作者 ドキ子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

幼少期の思い出です。
買ってきた干芋をストーブの上に父が置いて、親子で眺めている様を詠みました。
よろしくお願いします。

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「干芋の焼き目眺むる親子かな」の批評

回答者 なおじい

マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。型の勉強、すごいです。尊敬します。

マサトさんは芋から親子に視線を移してきましたので、私はその反対に、親子から芋に向かってみました。

・親子して焼く干藷の焦げ目かな

「干藷(ほしいも)」は、ネットで調べましたらこのように出てきたのでそのまま使いました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「干芋の焼き目眺むる親子かな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

この句は普通にできてますね。
「焼き目」だと、焼き終わった後に藷に着いた焼き跡を見ているみたいなので、焼いている最中を示す言葉が何かありそうな気もします。

・干藷を焼くを眺むる親子かな

あ、そうそう、薯、藷、芋を使い分けると俳人っぽいですよ。

点数: 2

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「干芋の焼き目眺むる親子かな」の批評

回答者 鈴屋いるか

句の評価:
★★★★★

マサトさん、こんにちは

本句は三の型の応用形ですね
しかも一物的かつ季語を詠嘆しない形の複合技とはやりますね!
この句では「干芋」よりもそれを眺める「親子」に詠嘆するのは、その様子に広がりがあり詩があると思います
三の型は苦労されてたぶん私も感慨が深いです
私にはこれ以上の例句は思いつかないのでこのままいただきます

点数: 2

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「干芋の焼き目眺むる親子かな」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

マサトさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
居酒屋のコメント私は勘違いしてました。二人で並んだですね。失礼しました。
御句、同じことやりましたよ。香ばしいですよね。
提案句を
・干藷の焼く匂い嗅ぐ親子かな
蛇足ですが、イサクさんが言われているように歳時記の芋を引くとそれぞれのいもの種類の名前が出てます。
これからもよろしくお願いします。

点数: 1

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