「候鳥やシールだらけの旅鞄」の批評
回答者 ドキ子
銀杏の実の句の添削ありがとうございます。
型だけは何とか形にはなっていますが、説明や報告のような感じで詩としては微妙な感じだと思っています(汗)
いるかさんは以前も申し上げましたが、言葉や表現に詩があります。素晴らしいと思います。
私も読書等で俳句に相応しい言葉を学んでいます。特に時代小説、歴史小説はとても参考になります。日本語が美しいのです。
御句の感想です。
なおじいさんと同じになりますが、初読では寅さんを想像しました。
「シール」が合わないので調べました。「旅鞄」は「スーツケース」なのですね。
目印やお洒落の為に貼っている人がいるという記事を読みました。
そう思って詠むと、海外旅行かな?シールは外国のものなのかな?などと想像しました。
読み手の年代によって捉え方が変わる味わい深い句だと思います。
勉強になります。
点数: 1
添削のお礼として、ドキ子さんの俳句の感想を書いてください >>
旅鞄はスーツケースとしたかったところですがうまく合わず、、
前句の「渡り鳥」句へのコメントありがとうございました
元が借景っぽい雰囲気から想起した句であり「切り取る」は少し過剰演出でしたか
なかなか客観への道は遠いですね