俳句添削道場(投句と批評)

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凪ぎわたる海かな夜の長くなる

作者 詩音  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

単調かもしれませんが、
容赦していただきたい。

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海凪て静謐浸る夜長かな

回答者 鈴屋いるか

詩音さん、こんにちは

御句は静謐な空気の感じるとても澄み切った句ですね
ただ、俳句としてみるとなおじいさんのご指摘されたポイントが気になります
あと、追加のコメントとすると単調というよりは冗長といったところでしょうか
「凪ぎわたる海」は「凪し海」、「夜の長くなる」は「夜長」で文字数を稼げるので、その分を詩情の表現に充てるとより深く表現できると思います

「凪海」「夜長」以外の情報はないのでこちらで「静謐」を加えさせてもらって一句詠んでみました
これからもよろしくお願いします

句の評価:
★★★★★

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「凪ぎわたる海かな夜の長くなる」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

詩音さん、こんにちは。御句拝読しました。
単調とおっしゃいますが、それよりも気になる点が二つあります。
一つ目、中七の「かな」は、詠嘆の切れの「かな」ですか?「〜かな?」という「かな」ではないですね。
普通は下五の最後に置かれるものですが、こういう風に真ん中に使うこともあるのですね。
ただ、あまり効き目を感じないような気がします。

二つ目、「夜の長くなる」とは、季語の「夜長」のことですか?
私はあまり詳しくないのですが、あまりこのように開いて使うことはないのではと思いますが。

・彼方まで凪わたる海夜長かな
・長き夜や大海遥か凪わたる

「凪わたる」で彼方も遥かも表していると思うので、あまりいい提案ではありませんが、これにて失礼いたします。

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添削対象の句『凪ぎわたる海かな夜の長くなる』 作者: 詩音
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