「理髪帰り髪をかばいて秋時雨」の批評
回答者 なお
鷹司晶子さん、こんにちは。
私の句のコメント欄に書き込みしてくださったことにお答えします。
「さいきん、疲れて
推敲もしないで投句してしまいます。」
→ お疲れになるのがご病気のせいであれば、そんな時に俳句を詠まなくてもいいと思います。
また、俳句を詠むのに疲れて、ということであれば、やはり何もそこまでおやりにならなくてもと申し上げます。疲れたら、推敲しないで投句するより、それは翌日に回して、早くお休みになることをお勧めします。
「まるで、なにかに、とりつかれたように。
質より、量をこなそうとしてるんですよね。いっぱい作って、いっぱい、添削してもらって、うまくなっていくと思ってるから、それは、勘違いなんでしょうか?よく、わからないです。」
→ いっぱい作っていっぱい添削してもらう、これはいいことです。たくさん添削してもらう、すなわち人に見てもらうと上手くなると思います。
ただ、先ほども書きましたが、しっかり推敲なさってからご投句いただいたほうがいいです。添削というのは、とりあえず作った句(推敲していない句)を完成させる(推敲する)ことではありません。
「わかっているのは、俳句が好きって、ことだけです。」
→ 素晴らしい!「好きこそものの上手なれ」です。
これからもたくさんお詠みになってしっかり推敲して、そしてご投句ください。
ちなみに掲句ですが、これまたリベンジになっていない気がします。
これは鷹司さんご自身のことですか?理髪というとどうも、男性を思い浮かべます。男性は髪をかばいませんよ。単に濡れたくないから頭に手をやるとは思いますが。
男の頭として、
・散髪の頭ぐりぐり秋時雨
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リベンジ句です。
カットサロンをなくし、理髪にして、外にいることをわかってもらうようにしましたが。
なんとか上五にしたかったのですが、、、