俳句添削道場(投句と批評)

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寒月に守られながら漕ぐペダル

作者 森本可南  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

まえの句が気にいらなかったので、再度、挑戦です。

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「寒月に守られながら漕ぐペダル」の批評

回答者 なおじい

鷹司晶子さん、こんにちは。
御句拝読しました。前句の時から悪くないなとは思いながら、コメント悩んでいました。

悩みどころ1:
月が守る、月に守られるという表現はどうなのかという点。
その2:
ペダルを漕ぐというだろうか?ペダルは踏むもので、漕ぐのは自転車ではないのか?という点です。

まず1について。
これは「月が私を守っている」と言ってしまうと、「月のことがなんでわかるの?」と違和感が生じるのですが、掲句の「月に守られている」という表現であれば、それは受け手の気持ちの問題ですから、「あり」ではないかと。

その2については、最初のスタートの時は「踏むペダル(ペダルを踏み込む)」がいいと思いますが、これはすでに走っている状態の句(「守られながら」でそうとわかる)ので、回転中を示す漕ぐでいいだろうと。ペダルを漕ぐ、なのか、自転車を漕ぐ、なのかは、特に深刻に考える必要もないかと…(オールを漕ぐ×ボートを漕ぐ)。

従って、前置きが長くなりましたが、このままいただきます。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「寒月に守られながら漕ぐペダル」の批評

回答者 コウ

句の評価:
★★★★★

鷹司様

いつもお世話になりますり
蓮の花の句にコメント有難うございます。
ご提案句もまた味わいが変わり良い感じです。

御句、拝読させて頂きました。
寒く暗いなかで月明かりに見守れながらペダルを漕ぐ
闇の中にあっても一筋の光に守られ導かれるとイメージしました。

また、どうぞ宜しくお願いします。

点数: 1

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添削対象の句『寒月に守られながら漕ぐペダル』 作者: 森本可南
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