俳句添削道場(投句と批評)

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十月や四角八角四十五度

作者 長谷機械児  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

数字の沢山ある俳句を作ってみたかっただけ、な句。松山に縁がある人なら、何のことか解るんじゃないかなあ、くらいの解像度。

今週後半は松山の秋祭り(「地方祭」と呼ばれている)。

メインイベントは未明から早朝に行われる、神輿の宮出し、そして、鉢合わせ(神輿の屋根同士をぶつけ合うけんか神輿)。松山のあちらこちらで喧嘩しているが、特に有名なのは阿沼美(あぬみ)神社の二基(屋根の形から、「四角」と「八角」と呼ばれている)。当日、松山の町にいれば大音量で聞こえてくる神輿音頭(唄:三橋美智也)に登場する神輿で、その鉢合わせが「四十五度で持って来い」と歌われている。

平日のことなので、今年、香川から見に行ったりはしないし、松山に居た頃もそうそう間近で見たことはなかったが(私が住んでいた地域に近い神社では、宮出しが午前一時って、早過ぎ…)。

…伝統俳句協会の兼題が「秋祭」ということで、地方祭のことを思い出し、イメージしているものの、主役が「神輿」(夏の季語)の祭だから、一句にしづらく、どうしたものか、思案中。

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「十月や四角八角四十五度」の批評

回答者 鈴屋いるか

長谷機械児さん、こんにちは

句だけ見るとなかなか難解そう、、とおもったのですが
ローカルな知識が必要な句だったんですねw

添削/批評ではなく感想です
音の響きが面白い句はたまに見かけますが
文字面が面白い句はあまり見ないのでこういう俳句もあるのだなと感動しました
これからもよろしくお願いします

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『十月や四角八角四十五度』 作者: 長谷機械児
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