俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

旅を行く馬も水飲む天の川

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

天の川を考えると七夕の感じがしたのですが、秋の季語だと知りました。

最新の添削

「旅を行く馬も水飲む天の川」の批評

回答者 ハオニー

はじめましてハオニーです
「天の川」から旅の光景に発想を持ってくるのは、オリジナリティを出しやすくていい作戦だと思いました

空想の世界を描いたのか、現実の光景を描いたのか、このあたりは林様も読み手も悩みどころなのでしょう
「旅を行く」に少し手を入れて実感の出る言葉にすると、現実の光景に近づけることが出来そうです
そして「も」の解釈の幅の広さが曖昧にさせているのも感じますので...

私はここまでは進みました

長旅の馬は水飲む天の川
「は」にすると、「水飲む天の川」が不自然になります
馬は天の川の水を飲むことは出来ませんから(「も」だと、出来そうな存在がいるかもしれません)

余談ですが、この旅は急ぎの旅なのでしょう
「水飲む」と寸詰まりな感じが、馬が水を飲んだらさっさと夜の涼しいうちに先を急ごうとしているようにみえますから

少し変えて
長旅の馬水を飲む天の川
「水を飲む」だと、この旅は急いでいることを強調していないのでゆっくり休もうという感じなのでしょう

このあたりはどちらが正解ということはなく、作者の意図次第です
このあたりは上級者好みのお話でした

点数: 1

添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「旅を行く馬も水飲む天の川」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善です。いつも添削ありがとうございます。素人の素直な感想です。
俳句っぽいですが、作者の立ち位置が分かりません。馬と旅するのは、昔の人かもしかして亡くなった方かな?と感じます。
何かの逸話の引用でしたら、不勉強ですいません。絵としては成り立ちますが、生々しさが無くだから何?という感じです。🙏

点数: 0

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

「旅を行く馬も水飲む天の川」の批評

回答者 塩豆

どうもです!
良いところまで来てる気がしました。
馬は本当に水を飲んでいるのか、あるいは馬の口元が天の川に当てていように見えたのか、二通りの解釈ができますね。
この解釈の分岐は悪くないと思います。しかしどちらに意味をとってもどういった状況なのかが、私の力では見えてこなかったです。言葉で表現された場景から、何か想像できるものがもう少し欲しかったです。

私のモノサシではもう後ほんのちょっと!って感じです。

点数: 0

添削のお礼として、塩豆さんの俳句の感想を書いてください >>

旅を行く馬も水飲む天の川の批評

回答者 三日酔いの防人

林様、今晩は。『天の川』秋の季語ですね。秋と旅を取り合わせるのは個人的に良いと感じました。旅は行くものですので上五は推敲の余地が有ります。私は直感的にこの句は日本以外を詠んでいるものと感じました。違っていたらごめんなさい。とすれば、『絹の道』なんて言葉も有りかと思います。

点数: 0

添削のお礼として、三日酔いの防人さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

お点前の塵打ちのおと今朝の冬

作者名 げばげば 回答数 : 6

投稿日時:

バスを待つ子ひとりも無きえのこ草

作者名 打浪泳人 回答数 : 2

投稿日時:

背伸びする爪先に猫長閑なり

作者名 かりさん 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『旅を行く馬も水飲む天の川』 作者:
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ