俳句添削道場(投句と批評)

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大寒波矢倉囲いの銀の駒

作者 ドキ子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こま爺さんの大寒波の句に影響されて詠んでみました。
大寒波と将棋の戦法を合わせてみました。
よろしくお願いしますm(_ _)m

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「大寒波矢倉囲いの銀の駒」の批評

回答者 めでかや

マサトさん、こんにちは。いつもお世話になっております。
御句なんども目にはしておりましたが、中々コメントが難しい。まずは大寒波なる大袈裟な表現、そのため残りの12音と取り合わせることはコメント以上に難しい。ということで、ここは放っておいて残りの部分の感想だけを(笑)。
【矢倉囲いの銀の駒】
良いと思った点
① 聞き心地、リズムが良いと思いました!。
② 冬の季語と合わせるなら金ではなく間違いなく銀ですよね。
悪いと思った点
① 矢倉と言ったら普通は ”囲い” は要らないのでは?、3音が勿体ない。
(すぐに銀も出てきますしね)
② 銀と言ったら矢倉の後だから銀の駒だと分かるので ”の駒” は不要では。
⇒ 矢倉の銀(あらま、12音が5音になりました)。
残り7音で、ほかの情報が入れられると思いました。リズム最優先だったのではないでしょうか。以上が私のです。
しかし、直すことが出来ないのが私の実力です。今回はここまで・・・、ディフェンスの裏にキラーパスを出してあとは誰かにゴールを決めて頂きましょう。今後ともよろしくお願い致します。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「大寒波矢倉囲いの銀の駒」の批評

回答者 登盛満

句の評価:
★★★★★

マサトさん、こんにちは。
いつも勉強させていただいてます。
御句拝読し、「大寒波が来ていて(もしかしたら外は大雪が積もっている)外には出れず、将棋などをしている。銀と銀で矢倉囲いの戦法を作った。なんとなく今の様子みたいだなぁ〜」という景が浮かびました。
リズムもよくて、楽しい句だと感じました。
今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

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