俳句添削道場(投句と批評)

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手花火や爆ぜて昭和が匂う路地

作者 いなだはまち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

修正句です。
が、が心配です。
のは、名詞匂い。がは、自動詞匂う。
かと思うのですが、、。
場所を入れたかったので、が匂う、にしてみました。

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「手花火や爆ぜて昭和が匂う路地」の批評

回答者 腹井壮

唯我独善さん、こんばんわ。いつもコメント有難うございます。たとえる技術はいかがだったでしょうか。宣伝・広告関係から営業・販売の仕事にも応用が出来る本だと思います。さて私の勝手な想像で申し訳ありませんが

手花火の爆ぜたる路地の昭和かな
路地裏に手花火爆ぜて昭和かな

が唯我独善さんの脳内のイメージに近いと思いました。もし、間違っていたら申し訳ありません。

点数: 1

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「手花火や爆ぜて昭和が匂う路地」の批評

回答者 塩豆

こんばんはです!
助詞、助動詞の問題はいつも付きまとう上に難しく、私もよく悪戦苦闘しております。
私なら古語にした上で助詞の選択は以下のようにします。

手花火の爆ずれば昭和匂ふ路地

古語において格助詞「の」には主格の用法があります。つまり現代語で言うところの「が」や「は」に当たる意味があります。もちろん、古語「が」にも主格の用法がありますが違いがあります。「名詞+の」と「名詞+が」では、前者の方が名詞への注目度が低くなります。後者の方では注目度が高くなり、意外なものが名詞に入ると効果的になります。

「手花火や」を「手花火の」に変えたのは、ここでの切れは有効ではないと思った上で「の」が適切だろうと思ったからです。

もう一つ迷うところがあったと思うのです。「爆ず」を已然形にして「手花火が爆ぜる」と「昭和が匂う」との間に時間差を入れました。

ちょっと色々言い過ぎたかも知れませんが、分かった部分だけ消化してもらえればと思います!長文失礼しました。

点数: 1

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添削対象の句『手花火や爆ぜて昭和が匂う路地』 作者: いなだはまち
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