俳句添削道場(投句と批評)

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山門をくぐり木魚と虫の声

作者 コウ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お世話になります。
昨日は法事でした。十三回忌です。
そんなに月日が経ったとは…
人生とはあっという間なのかも知れません。
お寺に行くと心を無したくなります。
方丈様が木魚を打つ音も心地良い。
そこを詠んだつもりです。
宜しく致します。

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「山門をくぐり木魚と虫の声」の批評

回答者 なおじい

コウさん、こんにちは。
御句拝読しました。静かでしっとりとした、いい感じの句ですね。

このコロナ禍で法事をなさいましたか。それも十三回忌を。真面目に敬服します。ご立派です。故人様はお幸せですね。

さて御句ですが、山門を「くぐり」がちょっと気になりました。ここで動作を説明しないで詠めないだろうかと。

・山門の内は木魚と虫の声

人工的な木魚の音と自然の虫の声が重なり合って、逆に静寂を表していると思います。

ただ、どちらか一方でもいいというか、その方がいいようにも思います。

でもねー、山門の中に入ったら木魚の音だけというのでは普通っぽいですね。虫の声とのコラボは活かしますか!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「山門をくぐり木魚と虫の声」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

・「木魚の音」を受け手に聞かせたいならば、季語「虫の声」では音と音でケンカしてしまいますね。別の季語をお勧めします。

・山門をくぐれば木魚鳴る残暑

点数: 1

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添削対象の句『山門をくぐり木魚と虫の声』 作者: コウ
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