「山門をくぐり木魚と虫の声」の批評
回答者 なお
コウさん、こんにちは。
御句拝読しました。静かでしっとりとした、いい感じの句ですね。
このコロナ禍で法事をなさいましたか。それも十三回忌を。真面目に敬服します。ご立派です。故人様はお幸せですね。
さて御句ですが、山門を「くぐり」がちょっと気になりました。ここで動作を説明しないで詠めないだろうかと。
・山門の内は木魚と虫の声
人工的な木魚の音と自然の虫の声が重なり合って、逆に静寂を表していると思います。
ただ、どちらか一方でもいいというか、その方がいいようにも思います。
でもねー、山門の中に入ったら木魚の音だけというのでは普通っぽいですね。虫の声とのコラボは活かしますか!
点数: 1
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お世話になります。
昨日は法事でした。十三回忌です。
そんなに月日が経ったとは…
人生とはあっという間なのかも知れません。
お寺に行くと心を無したくなります。
方丈様が木魚を打つ音も心地良い。
そこを詠んだつもりです。
宜しく致します。