俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

からっぽの朝の瞳に桜散る

作者 Y太  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初心者でよく分かりませんが何となく考えたものです。

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「からっぽの朝の瞳に桜散る」の批評

回答者 なおじい

Y太さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。こういうところに投句するのは初めてですか?

先にあなたの句についてコメントしてくださっている海郷さんは、あなたのような初めての人にとても的確なアドバイスしてくださるうちの一人ですよ。今回も丁寧でわかりやすい。

私も何かお伝えしようかと思いましたが、みんなおっしゃってくれているのでもうこれで失礼しますよ。

海郷さんが最後におっしゃっている、ご自身のコメントにしっかりと、「これはこういうことを言いたかったのですが、どうでしょうか?」ということをお書きになるといいです。
次は「なんとなく」考えたものでなく、しっかり考えたものを読ませていただきたいのも同じ。
頑張って!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「からっぽの朝の瞳に桜散る」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

Y太さんはじめまして。
土谷海郷(つちやみさと)と申します。
よろしくお願いします。

御句ですが、上五中七にかけて意味がよくわかりません。
コメントに句の説明がないので、私の解釈で進めるしかありませんね。

まず「からっぽ」という言葉ですが、「からっぽの朝」なのか、それとも「瞳」までつながって「からっぽの瞳」になるのか判断に困ります。
また、「瞳に桜散る」となると「目の中に散った桜の花びらが入ってきて痛い」みたいな感じになります。

俳句初心者の方は、何かを見たということを「目に〇〇」「瞳に〇〇」、何かが聞こえたということを「耳に〇〇」とよく表現するので、そういう意味だと解釈します。
「からっぽの朝」が何なのかわかりませんが、工夫したところでしょうし、一応詩的な表現ではあるので残します。

・からっぽの朝よ桜の降る朝よ
・からっぽの朝に桜の降りそそぐ

次回からはコメントにどんな思いで詠んだのか、どういう意味を込めたのかなどを書いてくれると添削しやすくなるので、よろしくお願いします。
それと、こちらのサイトは一般の人が仕事や学校、家事の合間を縫って添削する場所なので、何となく考えたものではなく、できるだけしっかりと考えた俳句を投稿してください。

点数: 3

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