「重すぎる西瓜は電気柵の中」の批評
回答者 なおじい
しお胡椒さん、こんにちは。
御句拝読しました。
初読では意味がとらえられませんでした。その理由は、「重すぎる」という言葉と語順、さらに「電気柵」に違和感がありました。
ご自身のコメントを拝読しますと、要するに、柵の中だとクマに食べられないから西瓜は大きく育つ、ということですよね。しかし原句では、重すぎる西瓜は電気柵の中で、そうでない西瓜は電気柵の外、という
おかしな句になりませんか?
これを整理しますと、
・電気柵の中の西瓜はよく育ち
というようなことですよね。
しかし次の問題の「電気柵」ですが、これはご当地では日常のものでしょうし、私も映像が浮かびますが、ちょっと言い換えをしてもいいでしょうか。
・熊除けの柵で西瓜はずっしりと
としてみましたが、これでも、熊除けの柵を施した中では西瓜がクマに食べられないからずっしりと重くなるまで大きくなる。という意味になりますかな。
あ、でも、クマにこだわることないか。とにかく柵に守られているということを伝えれば。
・柵のなか西瓜のびのびずっしりと
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西瓜の季節です。 熊が出没する当地は電気柵で野菜や果物を守ります。柵の中で西瓜はのびのびと成長し収穫時です。
添削有り難う御座います。