「梅雨夕焼け血浴ぶ桜のエンブレム」の批評
回答者 げばげば
こんにちは!
いつも勉強させていただいています!
御句、詰め込みすぎた感かもです。血を浴びたという部分がひとつ要素として多かったかも。光る、に一票です!
点数: 0
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作者 つちや郷里 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは!
いつも勉強させていただいています!
御句、詰め込みすぎた感かもです。血を浴びたという部分がひとつ要素として多かったかも。光る、に一票です!
点数: 0
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回答者 たーとるQ
つちやさんこんばんは。
ラグビーなどほぼ知らないたーとるQの意見ですみませんが、血を浴びるほど過酷なスポーツなんでしょうか?
かなり大袈裟で怖い表現に感じ、折角の梅雨夕焼も桜のエンブレムも消えちゃってるように思いました。
・梅雨夕焼に光る桜のエンブレム
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
初読は「桜のエンブレムが着いた自動車での交通事故」でした。
「桜のエンブレム」がラグビーのことだとわからない可能性は大きいと思います。この表現を使いたいなら前書き(句の事前の説明)が欲しいですね。
問題は「血浴ぶ」で、
◆もしかしたら「夕焼けに照らされて赤い」ことを比喩して言っているのかもしれませんが、誰か流血したのか!?と思います。
◆「血浴ぶ」は終止形なので、「桜のエンブレム」につながりません。
「血浴ぶる」「血浴びる」ですね。
どっちにしても「血浴ぶ」では流血を喜んでいるかのようです。できればやめたいかと。
たーとるQ様の「光る」とか良いのでは。
点数: 0
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回答者 なおじい
つちやさん、こんにちは。御句拝読しました。
私は、桜のエンブレムですぐにラグビー 日本代表のジャージとわかりましたよ!桜をジャパンのシンボルとしているチームって、他にあるかしら?私は松尾さん、平尾さん世代のラグビー ファンです。
「血浴ぶ」。ラグビー は激しくぶつかり合いますから、流血はつきものですよね。わかりますよ!
しかし、花鳥風月、四季の移り変わりを季語に乗せて楽しむ俳句の世界では、「血を浴びる」は、事実としてもちょっと激しすぎるかもしれないですね。意味は違いますが、「熱き血潮」「血が騒ぐ」みたいな血はいいと思いますけど。
ジャパンには頑張ってほしいです!
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
お題『夕焼け』
つい先ほど、ラグビー日本代表対ウルグアイ代表の試合を観戦しまして、すぐにこの句を思いつきました。
ユニフォームにはラグビー日本代表の象徴である桜のエンブレムがあるのですが、それが血を浴びながらも咲き誇っているという光景を詠みました。
「梅雨夕焼」と「桜」の季重なりになりますが、「桜」はエンブレムなので季語としては成り立たないということで大丈夫でしょうか。
それと、季語としては送り仮名を振らず「梅雨夕焼」と書くべきでしょうが、漢字が続くので送り仮名を振りました。
「桜のエンブレム」でラグビー日本代表のことだとわかるかが気になります。