「風薫る失恋の湯治宿かな」の批評
回答者 なおじい
こんにちは。幸福来々様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。コメントにある歌は存じ上げませんが、「風薫る」というさわやかな季語と、「失恋の湯治宿」がなんとなく秋冬のイメージで、マッチしにくく悩みました。
また、「失恋の」と直接に言わずに何か傷心の雰囲気が示せればとも思いました。
その点、卓鐘さんのご提案句の、「恋の癒し」という表現は、秀逸であると思いました。
「風薫る恋の癒やしの湯宿かな」
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スムルースというバンドの『冬色ガール』のCDに収録されている『失恋温泉』という曲は、『冬色ガール』『ラブラブの花』『失恋温泉』の三部作で、季節は夏である。