毛穴にも日差しの刺さりける夏ぞ
回答者 たーとるQ
桔梗さん初めまして。たーとるQと申します。
御句、テクニック的な問題は他の方の仰る通り。しかし暑さの表現が非常にユニークですね！日差しが毛穴にまで入り込む！なんて生々しい……となると、風鈴という季語
風鈴を飾ったときの思いでは、また別の句にしてみてください(と、次回作まで期待をこめるたーとるQであった)。
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風鈴や毛穴に日差しを覚えけり
作者 桔梗 投稿日
コメント（俳句の意味。悩みどころ）
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「風鈴や毛穴に日差しを覚えけり」の批評
回答者 卓鐘
初めまして、
風鈴は夏の涼を楽しむ季語
これでは詩がなさそうです。
点数: 1
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「風鈴や毛穴に日差しを覚えけり」の批評
回答者 イサク
こんにちは。はじめまして。
初心者さんですね？
「風鈴」という季語
◆中八の字余りになっています。
「を」を省略するだけで中七になるので、気になる字余りです。
◆切れ字「や」「けり」を意識して使っているのでしょうか？
意識しすぎて両方入れてしまったのは、あまり良くないですね・・・
◆「毛穴を照らすほど日差しが強い」という気持ちを表現するのに、「日差しを覚える」という言い回しで良いでしょうか？ちょっと考えてみてください。
◆先に卓鐘様から出ていますが、「風鈴」という季語が「毛穴を照らすほど日差しが強い」という気持ちに合っているでしょうか？
素直な句の方がわかりやすいです。五七五はできるだけ守る感じで。
・夏の空日差しが毛穴照らすほど
またよろしくお願いします。
点数: 1
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「風鈴や毛穴に日差しを覚えけり」の批評
回答者 負乗
桔梗様、初めまして、こんばんは。
御句、なんか好きになりました。
「毛穴に日差しを覚えけり」
実感が伝わって来ます。だだ、「を」は要らないと思いました。中八ですし…
「風鈴や毛穴に日差し覚えけり」
で良いと思いました。
「や」の詠嘆の切れ、最後の「けり」の切れ、突っ込む人はいるでしょうが、私は変に思いません。
また宜しくお願いします。
点数: 0
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「風鈴や毛穴に日差しを覚えけり」の批評
回答者 なおじい
桔梗さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。ちょうど風鈴を出した日が、たまたまものすごく暑かったのですよね。だから「風鈴や」となったのですね。
でも皆さんから出ているように、季語
私が感心したのは「毛穴を照らすような日差し」という表現です。これはすごい。日差しが毛穴を覗いて、「おい、どうだ、暑いだろ？そこから汗が出るんだろ？うヒヒ、早く出せ〜」とか言っているみたいですねー。
中八を解消して、風鈴ではない季語と合わせれば面白いと思います。
・夏の庭毛穴突き刺す日差しかな
点数: 0
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その他の添削依頼
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先日、早々と風鈴を飾った際に、
日中の日差しが、毛穴を照らすほど強かったことについて一句。