「歳三の植えし矢竹や青嵐」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
上五中七が「歳三の植えた矢竹だなあ」という日記的な内容で終わっているのですよね・・・事実ではあるものの観察ではないというか。
記録俳句としては良いとして、さて詩を出すにはどうしましょう。
歴史への感慨と、季語による季節の感慨は、別物なんですよね・・・
・歳三の夢の矢竹や風青し
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 ちゃあき 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
上五中七が「歳三の植えた矢竹だなあ」という日記的な内容で終わっているのですよね・・・事実ではあるものの観察ではないというか。
記録俳句としては良いとして、さて詩を出すにはどうしましょう。
歴史への感慨と、季語による季節の感慨は、別物なんですよね・・・
・歳三の夢の矢竹や風青し
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
土方歳三の生家にて
日野にある土方歳三の生家(資料館になっています)を訪れた時に作った句を推敲しました。武士になりたいという夢を矢竹(矢に用いる竹)に託し自宅に植えたものが現在も残っています。確か前日に青嵐が吹いたと記憶しています。皆さま御意見よろしくお願いします。
原句:歳三が矢竹の夢や風涼し