「春惜しむ惜しめど遷る生娘や」の批評
回答者 イサク
こんばんは。はじめまして。
なんというか、作者の価値観はわかりました、という句ですね・・・
絶妙に俳句として成立していないわけではないのがなんとも・・・
俳句の基本としては先に卓鐘様からいろいろ出ています。
御句の路線だけで複数の「俳句」を成立させていくのは難しいと思うのですが、そういう会派もなくはないらしいです。どっちの方向へ行きます?
男女入れ替えて「春惜しむ惜しめど遷る童貞や」これの方が詩があるかも?
特に冗談でもなく。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
大学のキャンパスにて春の終わりを惜しんでいると、ベンチに座り談笑する女子学生が目に留まった。この娘も段々と色気付いてしまい、季節と同様に遷っていくのだと思うと、その儚さに惜しさを感じてしまう。