「客待ちの暇持て余す春の夢」の批評
回答者 たーとるQ
いくさん、いつもありがとうございますっ!
御句はタクシー待ちであることは何となく分かりましたが、タクシーであるとさらに押すには「夜」をいれるといいんじゃないでしょうか。
→客待ちの暇持て余す春夜かな
点数: 1
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作者 葉月庵郁斗 投稿日
回答者 たーとるQ
いくさん、いつもありがとうございますっ!
御句はタクシー待ちであることは何となく分かりましたが、タクシーであるとさらに押すには「夜」をいれるといいんじゃないでしょうか。
→客待ちの暇持て余す春夜かな
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回答者 イサク
おはようございます。
「春の夢」個人的にはとても難しい季語で、「春の夢」という季語を選ぶ必然性を見つけにくいと思っています。
御句も上五下五にいくらでも他の季語が入りそうですが、なぜ「春の夢」を選んだのか、を考えると悩みます。
「暇だから眠い」という因果関係を外した方がいいとも思いますしね・・・
とりあわせの句で季語が切れている場合は、他の季語といろいろ入れ替えて検討してみるのが常套手段ですが、それをやってみた結果ならば、なぜ最終的に「春の夢」にしたのか逆にお伺いしてみたいところです。
たとえば直近の句とお題から・・・
・客待ちの暇持て余す蜃気楼
・鳥の巣や客待ちの暇持て余す
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。タクシー運転手の光景かなあと思いました。いくさんはドライバーなのかな。
春の夢ってめちゃめちゃ難しいところいきましたね。「春の眠りの中で見る夢のことではかなさを秘めている」というところが難しくて、醒めているときの例句や夢の内容の例句なんかもいっぱいありますが、そこを出すのが難しいですねー。非現実な句が多いということで、私も某場所で
春の夢獏に跨る子規と虚子
という風に詠んだのですが、
はかなさが足らん、これなら初夢じゃな、と言われました笑笑
春の夢の難しさもですが、むしろ季語斡旋で、客待ちだから眠い、という「だから」に目線が行ってる方が少し気になります。そこを外そうとしていくことが結構難しくて、かつ肝心かもです!
点数: 1
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回答者 イサク
再訪です。
コメントの「難しい季語」は「使うのが難しい」というニュアンスで書いてますね。
夏でも秋でも冬でも新年でもなく「春」の「夢」。
俳句で「夢」を扱うことすら難しいのに、季節限定です。
私的には難しくないわけがないのですが・・・思い込み?
※他の季語が難しくないという意味ではありません。
点数: 1
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回答者 なお
いくさん、こんにちは。
御句拝読しました。
私は、いくさんはお店をやっておられるのではと思いました。
お客さんを待っている間に、色々な妄想をする。例えば、今年中に二号店を出そうかとか、テレビの番組の取材であの女優さんが来ないかなとか…。
それを夢と置き換えての句かと思いました。
叶うといいですね!
点数: 1
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私事、
仕事中に作句しているほど暇なのです。(笑)
中七がどうかな?ってところです
ご指導よろしくお願いします。