俳句添削道場(投句と批評)

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ひとひらの落花は透けて水の色

作者 ふり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

悩みに悩んで一点に絞りました。
いっその事ちぎり絵を復活させようかとも…^^;
ご意見お願いします。

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「ひとひらの落花は透けて水の色」の批評

回答者 卓鐘

こんにちわ。

とても良い句と思いました。
水面に落ちた花びらが、薄くて水と同化しているような状況を、「水の色になった」という詩的把握が美しい。

気になるところは「は透けて」ですね。ここに若干の説明感が残ります。「は」も、ひとひらの花びらだけが水面に溶けていくような感覚で、他は残っているその印象を残すため意図して「は」なんだと思いますが、これがどこまで効いているか。

ひとひらの落花となりて水の色

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「ひとひらの落花は透けて水の色」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

コメントの「一点」まではわかりませんでしたが、推敲の形跡は見て取れます。

この語順ですと「落花が透けて水の色になった」という説明にとれますが、正しいですか?どこか違う気がするのですが。
「花びらが水面に落ちた」のかな?とも思います。
全体的に綺麗な言葉を選んで紡いでいますが、どこかぼんやりと曖昧な感じなのです。

句意がはっきりわからないので提案もし難いですが、いちおう言葉を残しつつ・・

・ひとひらの落花水面は澄み渡り
とか?

点数: 1

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「ひとひらの落花は透けて水の色」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

ふりさん、こんにちは。
御句拝読しました。花びらが一枚川か池の水に落ちた。桜の花びらは薄いから、透けて水の色が見えた、ということですね。

・ひとひらの落花を透ける水の色

これでもいいかもしれません。

点数: 1

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添削対象の句『ひとひらの落花は透けて水の色』 作者: ふり
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