俳句添削道場(投句と批評)

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削氷の器皺深き手の水疱

作者 藤里大治郎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

句意:季語は削氷(けずりひ)
かき氷の器を持っていると凄く冷たい。持つ手の皺が凍傷してあかくなって水疱が出来る光景を一句にしました。
575ではなく破調と字余りで果敢に攻めた一句です。

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「削氷の器皺深き手の水疱」の批評

回答者 そうり

藤里大治郎さま
はじめまして。貴句、、コメントを拝読し句意は分るのですが、、、。気づいた点を句評させて頂きます。①字余り、破調は「夏井先生いわく」、、句が五七五ではどうしてもまとまらない場合の最終手段、失敗が多く、できれば避けるべき、、、とおっしゃてます。貴句の場合どうでしょうか?②素朴な疑問ですが、、、凍傷で水泡が出来、手が赤くなるまで器をもっているでしょうか?一般的には器はテーブルに置いてたべるのでは?③削氷の器=かき氷では句は成立しないのでしょうか?(字数も節約できるので、、、。)不出来ですが参考句を捻りました。
「器持つ手に水泡やかき氷」、、、。少しでも参考になれば幸いです。失礼をお許しください。

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添削対象の句『削氷の器皺深き手の水疱』 作者: 藤里大治郎
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