「月面に及ばぬ地表春憂」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
コメントを見てびっくりです。もっと科学的な話かと思いました。
この五七五の字面で「雪解けであちこちボコボコの地面」の想像は難しいですね・・・
「及ばぬ」が、何が月面及んでいないのかわかりにくいですね。
「ボコボコなのは月には及ばない」という意図でしょうか?
季語「春憂(春愁の変換ミスでしょうか?)」は、「特別な思いがある愁いではない」のですが、この句では何か理由を付けていそうな感じになっています。
観察の句ならば、素直に「雪解」などの季語にした方が伝わりやすいかもです。月面とは比較にするか比喩にするか・・・
・雪解野を月面写真と並べけり
点数: 1
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雪解けは嬉しいけど、液状化現象で、路面も駐車場も、あちこちボコボコの穴だらけになってます。毎年の事ですけどね。