「鶯よ一つあげます喉飴を」の批評
回答者 なお
久田しげき様、いつもお世話になってます。
久田さんの精力的な作句の姿勢は大変勉強になります。
御句拝読しました。久田さんの数ある句の中でも、とても素直で爽やかで思わず微笑んでしまういい句だと思いました(別に他の句がそうではないと申し上げているわけではありません、念の為)。
なぜ、のど飴をあげようと思ったのか?ここに想像が膨らみます。
コメントを拝読すると、「リズムが今一つ」とありますから、それでかな?と思います。
しかし、あまりに鳴きすぎるから、気の毒になってあげようと思ったのかもしれません。「こんなに鳴いてくれて…有難う」という意味かも。
あるいは、とても上手に鳴けたので、ご褒美にあげるのかもしれません。
その場合、コメントの「リズムが今一つ」は、鶯の鳴き声ではなく、久田さんの俳句がということになります。自戒です(笑)。
これからもよろしくお願いします。
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リズムが今一つ。