俳句添削道場(投句と批評)

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窓見れば大雪溶かす陽の光

作者 鰐渕颯  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

イサクさん、げばげばさん、久田しげきさん、丁寧に教えてくださりありがとうございます。まさか虹も季語だと思いませんでしたので、使ってしまいました…、今回は念入りに調べて季語で重なる部分がないようにしていると思いますが、どうか添削のほど宜しくお願い致します。

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「窓見れば大雪溶かす陽の光」の批評

回答者 イサク

こんにちは。

季語ひとつになりました。
◆季語「雪(大雪)」ですが、風景は「陽の光が大雪を解かす」ですね。
 ダメではないのですが、わざわざ「大雪」とした意味が生きにくいですよね。解かしている「陽の光」を強調する句になっています。
◆「窓見れば」この言葉のあまり良くないところは、「大雪溶かす陽の光」で外を見ているとわかるので、「窓見れば」とわざわざ言わなくても・・・と感じるところです。
 自分が屋内にいるのがわかる言葉ではありますが、この句の内容で自分の居場所を主張する必要があるかどうか・・・?

・大雪の街へ陽ざしの降り注ぎ

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『窓見れば大雪溶かす陽の光』 作者: 鰐渕颯
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