よべの風桜の花のしづけしや
作者 佐渡 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「よべの風桜の花のしづけしや」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
◆「よべの風」との「しづけし」の対比がややわざとらしい気がします。今を「しづけし」があれば、上五で過去の「よべの風」を持ってくる必要はあまりないように思います。
◆中七「桜の花の」で七音も使っていますが、「桜の」「花の」でだけで桜の花の意味になりますので、三〜四音の無駄使いになっています。
・よべの風みちに花屑敷くやうに
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
「よべの風桜の花のしづけしや」の批評
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
昨日は大風が吹いていたけれど、今朝はさくらの花も落ち着いている。