「園庭に楚々とありたる臥龍梅」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
この句は手慣れた作りだと思います。
「楚々とあり」は良いと思います。
「たる」が下五へ説明的に繋がっており、気になります。
久田様提案のように「たり」と切るか、他の方のように「ありたる」をまるごと変えるか、他にも方法はありそうです。
個人的には、上五「園庭に」というのも、当たり前の場所がやや説明的に置かれているので、ちょっと気になるところで・・・ここは句が変わるのでご本人の御意思で。
・園庭の隅楚々とある臥龍梅
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なんとも言えない美しい趣ある臥龍梅にみとれています。