俳句添削道場(投句と批評)

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春の午後亡き父の墓覗き込む

作者 翔子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お墓の中を見られるのは珍しいからと言って、お墓を管理しているおじさん(管理をしてくださっている方)が、二番目の姉の長男に中に入って見るようにすすめていた。それを見て、娘も入り、孫も抱っこして入った。私は中を上から覗き込むだけだったが、先祖代々、一つ一つ、丁寧に白い丸い器に収められて並んでいた。本当にお墓の中というのは、珍しいものを見た。

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添削対象の句『春の午後亡き父の墓覗き込む』 作者: 翔子
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