「春の朝集まれの笛けたたまし」の批評
回答者 イサク
再訪です。おはようございます。
「けたたまし」は私的にはアリ。ちなみに「うるさい」もアリです。言葉を使いこなしていれば。
けたたまし百舌鳥に目覚しが初氷/荻原井泉水
肩凝り首凝り朝のヒヨドリけたたまし/夏井いつき
寄鍋にうるさき女奉行かな/湯浅苔巌
小綬鶏のうるさきもまた山住ひ/久保田豊秋
水鳥うるせえここ角栄の家だぞ/新蕎麦句会・凪太
「自分の心情の客観視も含めて【描写】かどうか」が大きいと思います。
たとえば「大きな音」だと、何と比べてどのくらい「大きい」かわからず、具体性が足りないですね(でも句の他の部分で補っていればダメというわけではなく)。
そういう意味では「ダメな言葉」って少ないと思います(要注意、は多い)。
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公園の朝はラジオ体操をする人たちがいて、6時半に集合の合図の笛が2回ほど鳴ります。