俳句添削道場(投句と批評)

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蝉の声響く木陰下茶を飲む

作者 りんと  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

『せみのこえひびく、こかげもとちゃをのむ』
おーいお茶を意識して作りました。

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「蝉の声響く木陰下茶を飲む」の批評

回答者 なおじい

俳 句太郎さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。感想を置かせていただきます。厳しくしてくださいとのことですので、そのようにさせていただきます。

まず、私はこのような会では、季節の句を投句するべきだと思うのですよ。もちろん絶対ダメというわけではありませんが、季節感が非常に大切な俳句の集まりです。そこは配慮しましょう。

次に、季語ですが、蝉と木陰が夏の季語で重なっていると思います。木陰は緑陰が季語ですが、木陰も夏の季節感があります。

あと、「木陰下」は意味がわかりませんでした。「下」っていりますか?要らないと思います。

・蝉の声響く林間お茶を飲む

ところで、コメントの「おーいお茶を意識して作りました」とは、あれの俳句大賞に出すということですか?
私はてっきり、句の中の「茶」は、野立ての抹茶とかではなくペットボトルのお茶のことだという意味と思っていましたけど?

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「蝉の声響く木陰下茶を飲む」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
俳句はあまりやっておられませんでしょうか?

夏の雰囲気、景色はわからなくはない程度にあります。

問題は「蝉の声」「木陰」と、夏を意味する季語がふたつあり、句の焦点がボけています。このふたつは意味も近いので、どちらか片方にした方がいいですね。
「蝉の声」で木々の木陰を想像させる工夫をするか、「木陰」で木々の間の蝉の鳴き声を連想させるか・・・
この句の場合は「木陰でお茶を飲む」ので、「木陰」を残す方が、句意をあまり変えずに済みそうです。
また、「蝉の声」を残すならば、「響く」は説明しすぎかもしれません。わざわざ言わなくても「蝉の声」と出してあれば、うるさく響いてますね。

・ぬるみゆくボトルのお茶を飲む木陰
・蝉の声ペットボトルを飲み干して

点数: 0

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添削対象の句『蝉の声響く木陰下茶を飲む』 作者: りんと
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