「春驟雨下り電車に照らさるる」の批評
回答者 なお
こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。私はこのような、目でははっきりと確認出来ないけど、照明が当たると「うわ、結構降ってるなあ」と気がつくというの、よくわかります。
その上で細かいことを言わせていただきます。
「AがBする」という構文は、散文的又は説明調になりやすいです。「BするA」がいいようです。
また、「下り電車」。これは実景と思いますが、無用な縛りを読み手に与えると思います。事実、上りの電車も照らしていたと思いますし。
・入線の電車の照らす春驟雨
ちょっとげばさんに似てしまいましたが、違いをわかって!
我々の願いの「入選」とかけているんです(笑)!
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先日、帰りの電車を待っている時に夕立がありました。もう薄暗かったので見えづらかったのですが、電車が入って来たときにヘッドライトの中に浮かび上がった瞬間の春驟雨を詠んでみました。ご意見よろしくお願いします。