俳句添削道場(投句と批評)

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街路樹は先手観音空蒼く

作者 美蓮  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

寒い季節。葉を切り落とされて、短くなったいくつもの街路樹の枝が、それぞれ四方に広がっています。
まるで先手観音様のようです。
手を広げ、悩み苦しみ哀しみを引き受けて、その上には、澄んだ青空が広がっています。
未来が暖かく広がっているように感じました。

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「街路樹は先手観音空蒼く」の批評

回答者 なおじい

美蓮さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。深い、いい句をお詠みになりますね。ご経験は長くていらっしゃるのですか?

このままでもいいと思いましたが、せっかく道場にいらしてくださったので、少しだけ申し上げます。

下五の「空蒼く」、お気持ちはわかるのですが、あと一歩季節感を出してもいいかなと思いました。
もちろん、御句を読めば誰でも、葉が青々と繁っている季節だとは思わないでしょう。枝が千手観音の腕に見えるというのですから、十分に葉が落ちた枯れ枝でなくてはなりません。ですから季節は冬。わかるのですが、私はそこでもう一押しと思いました。

・街路樹は千手観音冬の空

これは日中の句ですが、

・街路樹は千手観音冬の月

これは夜の句になり、街路樹がシルエットとなってますます千手観音に思えるのではと。まして月を背後になさったら、さぞやお美しいことでしょう。

あと、ちょっと気になりましたのは、「街路樹」である点です。
「街路樹」ということは、一本だけでなく、道の両側に何十本もあるわけですよね。ということは、千手観音が何十体も並んでいるというわけで、お地蔵様とかならともかく、千手観音ではちょっと異様かと…。

その点で、げばげばさんの提案句の「冬木立」は、この点については問題なくなるなと思いました。

細々と失礼しました。いい句だと思います!

句の評価:
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「街路樹は先手観音空蒼く」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
はじめまして、げばげばと申します。

御句。光景はしっかり見えました。
季語はないようですが、冬木の景のように見えました。無季の句として成立してるように思います。

千手観音めく冬木立空の青

季語を置いてみました。青は空なのにあえて置く青として、平和へ手をやる観音を。

蒼は少し緑が浮かびます。それを意識してのことであればすいません。原句で、十分に季節感も感じました!

点数: 0

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「街路樹は先手観音空蒼く」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。

この句の形でしたら、下五は「空蒼し」と言い切ったほうがいいと思います。

私としては、下五にきっちりと季語を入れて、季語の力を借りて風景や季節感を出すことをお勧めします。

・街路樹は先手観音冴ゆる空

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添削対象の句『街路樹は先手観音空蒼く』 作者: 美蓮
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