俳句添削道場(投句と批評)

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朧月浮かぶは祖父のハーモニカ

作者 Gin  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

亡くなった祖父がよくハーモニカを吹いてくれました。曲は月の砂漠など。
自らが病に冒されながらも、老人ホーム等への慰問を行う立派な人でした。
月をみて、そんなことを思い出して句にしたのですが、何かいいアドバイスいただけませんか?宜しくお願い致します。

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「朧月浮かぶは祖父のハーモニカ」の批評

回答者 なおじい

Ginさん、こんにちは。
御句拝読しました。あなたのコメントの書き方がしっかりしていらっしゃるからでしょうか、すでにお二方から的確なコメントが寄せられています。
もはや私から言うべきことなど何もなく、何かお伝えしようとすると重複になります。ですがとてもいいお話ですので私からもコメントさせてください。

立派なお祖父さんでしたね。色々伝えたいエピソードがありますが、何せ十七音という制限がある。
その中で、この句を構成する欠かせない要素として、「朧月」「祖父」「ハーモニカ」、この三つがあると思います(私も「浮かぶは」は省けると)。
そうなりますと、あと使える音数は助詞を含めて五音しかありません。これは厳しい。
どの要素も欠かせないと思いますので、次のような句はいかがでしょうか。

・朧月祖父の得意なハーモニカ
・朧月祖父の愛したハーモニカ

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「朧月浮かぶは祖父のハーモニカ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

よい思い出ですね。大事にしてください。

◆「朧月」⇒「ハーモニカが浮かぶ」ということで、この語順だったり、「浮かぶは」という「動詞」+「は」の言い回しを決めたと思いますが、この辺りをすっきりさせたいですね。
◆「浮かぶ」は、省略可能な動詞に見えます。
◆作者自身がわかっていればいい(他人に押し付ける必要はない)とすれば、「祖父」という文字を省略することも可能だと思います。

俳句として「必要以上の説明をしたくない」と思いますので、私の提案句は省略が多いです。

・朧月鼓膜に祖父のハーモニカ
・ハーモニカ聞こえるような朧月
・朧月旅のラクダのハーモニカ

点数: 1

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「朧月浮かぶは祖父のハーモニカ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。おじい様との思い出のハーモニカと朧月。とても響きあっています。
イサクさんと同様「浮かぶは」は完全省けますね。「祖父」は悩みます。

祖父を使うなら、祖父のハーモニカとするより、弾く祖父を描写したくなります。
朧月ハーモニカ吸ふ祖父の頬
「ほっぺ」にズームアップ。

祖父を省くなら、さらにいろいろなことをやれそうです。朧月やハーモニカの描写に回せそうな感じはあります。どんなハーモニカの音か、どんな月だったか。

朧月一音つまるハーモニカ(思い出の音色として、いつも「シ」だけつまるとか)
朧月濡れてハーモニカがきれい(詩を重視。もう祖父の句とは言えません)

原句でも、朧月とおじいちゃんのハーモニカは出てきます。あとは、そこから何を思い浮かべてほしいかを具体的にしていくと、より細部へいくと、オリジナリティの句にもなっていきますし。いかがでしょうか?(^▽^)/

点数: 1

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添削対象の句『朧月浮かぶは祖父のハーモニカ』 作者: Gin
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