「頂から見ゆる塵埃蔑ろ」の批評
回答者 塩豆
この作品からラピュタ的な何かを感じた塩豆です。どうぞよろしくです。
俳句を作りたいのであればやはり最初は季語を一つ入れた作品から始めると良いと思います。また、座五の「蔑ろ」が抽象的過ぎるのもマズイ気がします。しかし、わざわざ「蔑ろ」と言わずとも上五・中七で「蔑ろ」な雰囲気を出す事には成功しています。ですから、この「蔑ろ」を取っ払いそこに季語を何かいれれば俳句として成立できますし、しかも、以外と良句に仕上がるかもです。
ただし、このようなテイストの俳句ばかりだと読み手も何かと鼻につくかも知れません。
頂より見ゆる塵埃むし暑し
即席ですが私ならこんな感じにするでしょうか。イカツイ言葉はなるべく避けます。
点数: 1
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高い所に登る。頂上から見える景色はいいものでした。