俳句添削道場(投句と批評)

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月冴ゆる青きゴッホの筆先に

作者 Gin  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

寒く澄み切った青い空が、ゴッホの青い世界を連想させました。
澄んだ青い空の中にも混沌あるようなことを表現したかったのですが、難しかったです。

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「月冴ゆる青きゴッホの筆先に」の批評

回答者 なおじい

Ginさん、こんにちは。サンレミの方ですね。
御句拝読しました。ゴッホがお好きなのですね。
初読で、ゴッホの絵について詠んだ句だと思いました。それだとどうかな、と思いました。
コメント拝読して、実際の月を見て、ゴッホの絵のようだ、とお感じになった句だとわかりました。
しかし、俳句を読む限り、そうは読めませんね。
特に「筆先に」の語がありますので、絵の中の世界と思うのが普通です。これでは、月が季語として生きません。

提案句としては、

・月冴ゆるゴッホの青き絵のように

あまり面白くないですが、このようなことになるのではないかと。

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「月冴ゆる青きゴッホの筆先に」の批評

回答者 イサク

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★★★★★

こんばんは。

コメントでは「寒く澄み切った青い空」と言っていますが、夜景なのですね。

「月」は実景ではなく、たとえば「星月夜」の中の月かと思いました。
助詞と句の流れから「ゴッホの筆先に月冴ゆ」という繋がりで、実景と確信させるのは難しいような気がします。
ちなみに「青き」は「筆先」にかかってますよね?
「青きゴッホ」ではないですよね。

・月冴ゆるゴッホの筆に描かれて

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「月冴ゆる青きゴッホの筆先に」の批評

回答者 げばげば

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こんにちは。
サンレミからゴッホですね!

筆先に、ということから、ゴッホが描く月夜の青さ、星月夜の青、ゴッホが見ていたような冴える月を、今目の当たりにしてるのだ、という風に読みました。ただ、措辞としては、絵の中の月と捉えられる場合もあるかもしれませんね!

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