「百八もあるのかと笑む去年今年」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。百八もあるのですよねー、煩悩。煩悩の塊だなあ、自分も。
笑むという自分の動作がうまくなじみにくく。こういう形はいかがでしょうか?
煩悩を百までかぞへ去年今年
点数: 0
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 大猫 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。百八もあるのですよねー、煩悩。煩悩の塊だなあ、自分も。
笑むという自分の動作がうまくなじみにくく。こういう形はいかがでしょうか?
煩悩を百までかぞへ去年今年
点数: 0
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こんにちは。大猫様、いつもお世話になってます。
バラエティ豊かな句をコンスタントにご投稿、すごいですね。
御句拝読しました。個人的にですが、三点、若干の違和感がありました。
一つは、「百八」でなんのことかわかるかな?という懸念です。暮れであればわかりやすいですが…。
もう一つは、「去年今年」とは新年の季語で、正月の句です。それなのに、旧年中に除いてしまおうという煩悩の話題とは…。
三つ目は、「笑む」です。なぜ笑むのかわからないことと、ここは自分では笑ってしまわずに読み手に任せたらいかがかと思った次第です。
従って提案句ですが、
・百八も煩悩ありや去年今年
・百八のモヤモヤ除く去年今年
・煩悩は無数にあれど去年今年
・百超える悩みは尽きず去年今年
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
煩悩の塊ですが百八もあるんですかね?
年明けに詠んだ句ですがメモしていて忘れていました。
NHK俳句を見ていて『あっ忘れていた』と思い出しました。