俳句添削道場(投句と批評)

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風邪の身や夢の浮き橋とりみる手

作者 よした 山月  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

よろしくお願いいたします。

風邪をひき、長夜を耐える独り身に
世話してくれる手は(求めるのは)、夢の中の儚いもののようだなと…

これもこじらせ過ぎでしょうか。。。

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「風邪の身や夢の浮き橋とりみる手」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。よした山月様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。まるでわかりません。ごめんなさい。
一番のガンは「とりみる手」です。勉強不足の私だけかと思っていましたら、先のお二人もご不明とのこと、安心しました(笑)。
コメントを読んでも、「夢」が、いわゆる夜に見る夢なのか、希望や願望の夢なのかがハッキリしません。従って提案句も作りにくいです。
「夢」は使い方が難しいと思いますよ。
これは提案句ではありませんが、例えば、

・風邪ひいて世話してもらう夢をみた

とかであれば、まだわかりますというか、提案のしようがありますけど…。キツくてごめんなさい。
一緒に頑張りましょう!

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「風邪の身や夢の浮き橋とりみる手」の批評

回答者 イサク

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★★★★★

こんばんは。

風邪で寝付けずに源氏物語でも読んでいるのかと思いました。
初読では「源氏物語の「夢浮橋」巻を本棚から取った時の自分の手を見た」だったののですが、上五「風邪の身の」と映像がつながらず。

多分、コメントを読んだ上で、意味がわかっていません。
こじらせているかどうかもわかりませんでした。

「みる手」の手は自分の手なのでしょうか?
「とり」は何をどこから取ったのでしょう?
「夢の浮き橋」も、「夢うつつ」と言いたいならこんな凝った言葉を使わない方が・・・うーん。

以前に気になったコメントがあったのですが、俳句は「難しさと簡単さの中間」を狙うようなものではないので・・・むしろ簡単でシンプルな方が好まれますよ。

・風邪寝して夢の浮橋読み尽くす

点数: 1

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「風邪の身や夢の浮き橋とりみる手」の批評

回答者 げばげば

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★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。やはり、中七下五が読みづらいですかね。
「夢の浮橋」がはかなきものの喩えというのはわかります。「とりみる手」はどういう意味か読めず。「取り見る」ということ?それなら、イサクさんのおっしゃる源氏物語を読む風邪籠のように読めます。
今の勝負所は、光景が届いたよー、ということだと思います。こういう措辞はかっこ良いけど、届きづらいかなー、わかりづらいかなーという措辞を省きながら、ばしっと届くような17音ができるとガッツポーズかなと思ったり。
泥棒のやうに差し足雪の朝
お洒落げに綿雪被る石灯籠
こういう句は光景が届いているので、重複とか説明ぽいとか、さらに光景を広げられる話になっていくのです。また次を楽しみにしてますー(^▽^)/

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添削対象の句『風邪の身や夢の浮き橋とりみる手』 作者: よした 山月
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