俳句添削道場(投句と批評)

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冬深む伽藍の庭の広きこと

作者 大猫  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

冬も深まり雪降る伽藍の庭。
白くただ白くその白さにどこまでも広がっているかのようで
そんな情景を詠んだ句です。

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「冬深む伽藍の庭の広きこと」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、いいですねー、冬の伽藍の庭。風情があります。
上五は連体形で伽藍の庭につながる形ですかね?
季語下五、切れありバージョンはいかがでしょう。

浩浩たる伽藍の庭や冬深し

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「冬深む伽藍の庭の広きこと」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。大猫様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。どんな場所であっても雪が降ると広々と感じるのに、お寺の境内だとなおさらそう感じるでしょうね。共感します。

理論的な説明が出来ませんので、私の個人的な好みかもしれませんが、上五の季語は「冬深し」と形容詞の形がいいなと思いました。
下五「広きこと」は、「かな」で詠嘆してみました。

・冬深し伽藍の庭の広きかな

「雪」とか「白い」、あるいは「静かな」「音の無き」などの要素を入れようかとも考えたのですが、みな「冬深し」という季語に入っていると思い、やめました。

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添削対象の句『冬深む伽藍の庭の広きこと』 作者: 大猫
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