俳句添削道場(投句と批評)

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重ならぬ白ばむだ歌途切れたら

作者 春野  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

一緒に鼻歌を歌うのが好きなのですが、好きな人は付き合ってくれません。
私一人の息が白くなるのが寒々しく思えて、この人のことは諦めようと思い詠みました。初めての投稿ですが、良ければご添削いただけたら嬉しいです

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「重ならぬ白ばむだ歌途切れたら」の批評

回答者 なおじい

春野さん、こんにちは。初めまして。
御句とコメント拝読しました。お気持ちわかるような、わからないような…。
まず、お二人で鼻歌を歌うのがお好きとのこと、それはわかりますが、自分が歌っている歌を人に歌われるのを嫌がる人もいるのですよ(笑)。私の身近で知っています。
もし、春野さんのお相手が、以前にそういう人とお付き合いをしたことのある人であれば、それに懲りて黙って聞いているのかもしれません。
あるいは、春野さんがとても歌がお上手で、お相手は聞き惚れているのかもしれません。自分の下手な声を被せたくないと、静かに微笑んで聞いていらっしゃるのでは?

あるいはそのお相手さんは、偉い音痴で、以前、人前で歌を歌って苦い経験をなさったのかもしれません。

ですので、鼻歌を一緒に歌ってくれなかったからと言って、恋の終わりを考えるのはちょっとお待ちになったほうが…。あるいは、その程度の想いだったら仕方ないですが。

さて、俳句のほうですが、私は偉そうなことを言う割に実は初心者です。偉そうなことは人生経験から申し上げており、俳句の経験ではありません。ですので、二つ質問があります。

御句は、どこで区切るのでしょう?言い換えますと、中七の「白ばむだ歌」をどう捉えたらよいのかわかりかねています。

次に、季語はどのように?私は季語を勉強中ですので、「白ばむだ歌」に季語がありましたらご教示ください。

俳句をよく理解しないうちから提案句もおかしなものですが、私から次のように提案句を置かせていただきます。

・二人いて独り鼻歌息白し

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『重ならぬ白ばむだ歌途切れたら』 作者: 春野
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