「けふだけはまずは珍重嫁が君」の批評
回答者 イサク
こんばんは。あけましておめでとうございます。
この句は、季語「嫁が君」の単なる説明になってしまっています。
「嫁が君」という季語そのものが、「正月は特別にネズミを大事にする」という意味です。
実際にはねずみを見ていない句なので、余計に心情で表したのでしょうけれど、
中七「まずは珍重」と説明するのではなく、実際に「嫁が君」を見てどうしていたのか、自分がどうしたのか、を入れるべきと思います。
・けふだけは罠より放つ嫁が君
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今日だけは鼠取りで駆除しないように