「星冴ゆる襟を高くし背丸め」の批評
回答者 なお
こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。なんとも冬の夜の寒さが伝わってきますね。
御句、二つ気になるところがありました。
一つ目は、季語が重なっているのではという点です。「冴ゆる」が冬の季語で、「襟高く」が冬の季語の「襟立てて」に近いかなという点です。
二つ目は、動詞が三つもあることです。冴ゆるは主語が星、襟を高くするのと背を丸めるのは作者で、主語も異なります。そのため、ちょっとせわしない雰囲気になっているような気がします。
提案句置けなくてすみませんが、よろしくお願いします。
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冬の澄んだ夜空の寒さを詠んだ句です。