俳句添削道場(投句と批評)

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独り居の忘年会や部屋白し

作者 やまちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

なおじい様添削有り難うございました。
今後とも宜しくお願いいたします

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「独り居の忘年会や部屋白し」の批評

回答者 イサク

こんばんは。はじめまして。よろしくおねがいします。

「部屋白し」の意味がつかめませんでした。湯気でしょうか?それとも何か別の比喩でしょうか?

この下五に置く言葉で句の成否が変わると言ってと過言ではなさそうなので、もう少し推敲してもよいように思います。
なおじい様の「部屋広し」の提案がなかなか良いと思います。

・独り居の忘年会や部屋広し
・独り居の忘年会の乾き物

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★★★★★

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「独り居の忘年会や部屋白し」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

やまちゃん、こんにちは。どなたかと思えば山上さんですか。

御句拝読しました。うーむ、この句は二つの意味に取れますね。
(1) 一人暮らしで、誰も声をかけてくれず部屋で一人で「忘年会」をやっている図。
(2) 一人暮らしだけれど、友達は多い。今日も仲良しの友達と忘年会を楽しんできた。しかし帰ると一人の部屋。寂しい。

御句のいいところは、「寂しい」とか直接おっしゃっていないところですね。「白い部屋」でうまく表現しておられます。これでもう一つ、景色が加えられるといいと思います。原句では、「部屋白し」が寒々しいいいイメージを出しているのですが、もう一つ景色が足りないような気がします。

私であれば、「部屋広し」としますかね。

あ、ここで根本的な問題に気がつきました。「忘年会」を季語にするなら、寂しい感じでは季語が泣くのでは?忘年会って、大勢で一年のお互いの働きを労うもの。一人寂しい忘年会なんてある?ありませんよね。

ということで、ここは、もしかしてやまちゃんの句意に反くかもしれませんが、次のように読ませていただきます。

・忘年会帰り来たれば部屋暗し

うーむ、これもなんだかなあ…。やまちゃん、今回はうまくまとめられません。ごめんなさい!

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