「天高く馬肥ゆる秋を缶詰で喰ふ」の批評
回答者 なお
蟹工場さん、こんにちは。初めまして。御句の感想を置かせていただきます。
このサイトは添削道場ですので、投稿された俳句
にメンバー同士で評価し合うというコンセプトです。
ですので私も初心者ながら、皆さんの俳句に感想と提案句を置かせていただいてます。
御句ですが、私の短い作句経験ではわからないことばかりです。何故五七五の定型に収めないのか、何故季語は一つになさらないのか、ご自分の言葉でないことわざのような文言を引用するのはどうしてだろう、季節は冬なのに秋の味覚の句とは?等々、理解しにくいことが複数ありました。
もちろん、定型でなければ絶対ダメだとか、季節外れの句を投稿してはいけないとか、そういうことを申し上げているのではありません。そんなルールもありません。
ただ、俳句そのものからも具体的な光景が見えにくいこともあり、どのように鑑賞させていただけばよいのかわからずにおります。
他の方々のコメントも拝読しながらもう少し学習させていただきたいと思います。
点数: 1
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天高く馬肥ゆる『秋』その収穫の恵みを、小さな缶詰にして喰ってしまおうという、スケールの対比と素朴な情感を詠みこんだ句です。赤瀬川原平の『宇宙の罐詰』影響を多分に受けています。
『天高く』『馬肥ゆ』の季語を分けて使うことは、広々とした秋へ繋がるイメージを損ねかねず、また私の技量では、説明句の雰囲気が強くなるおそれがあり、躊躇しました。