俳句添削道場(投句と批評)

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息白し師走の1Kハイボール

作者 さかなのすりみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

息白しと師走は季重なりだと思うのですが、師走という忙しい時期、社会人の一人暮らしの1Kの寒さを表現したいと思いました。

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「息白し師走の1Kハイボール」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

初心者さんなのですかね?あまり良くない部分の多い句なのですが・・・
◆「息白し/師走の1K/ハイボール」三段切れです。
◆「1K」が部屋の間取りのことだとは、かなり分かりにくいです。
◆「ハイボール」は普通、氷入りの冷たい飲み物ですよね?
 これを飲んでいるということは「あまり寒くない」ということです。
◆狙っての季重なりということですが、コメントを読むまで意図はよくわかりませんでした。上に書いた通り「寒さ」の表現があまりできていないので・・・

寒さを主張したいならば冷たい「ハイボール」はあきらめた方が・・・
「独居の1K」ぐらいにすれば「1K」は間取りだとわかるでしょうか?
提案句では季重なりはそのまま使いますが、可能ならばやめたいところです。「息白し」で冬だとわかりますので「師走」が不要だと思います。

・独り居の1K息白き師走

点数: 1

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「息白し師走の1Kハイボール」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

さかなのすりみさん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、まず目につきましたのは「息白し」と「師走」の季語重なりです。季語が二つの場合は、どちらかが主たる季語で、他方は季語としての意味を持たないということであればいいのだと聞いたことがあります。
しかし御句では、一方は寒さ、他方は時候を主張しています。

私の提案句は、「独りの1K」ということで、寒さを表現できるのではないかと思いました。

・年の瀬に1K独りハイボール

点数: 0

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「息白し師走の1Kハイボール」の批評

回答者 いつき

句の評価:
★★★★★

作者さんのコメントを読まずに、御句だけを拝見したとき
とんだ勘違いをしてしまいました。
ハイボールをひっかけて、1キロ突っ走ったのかと(*_*;
私の若いころお金がなくてよくやっていたものですから(笑)

イサクさんの提案のようにすると、私のようなあわて者にも通じると思いました。

点数: 0

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添削対象の句『息白し師走の1Kハイボール』 作者: さかなのすりみ
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