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冬凪の湖面に映る城ひとつ

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

冬の琵琶湖の独り旅を詠んだ句です。

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「冬凪の湖面に映る城ひとつ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。波一つない湖に城が映ってるなんて素敵な光景ですね。
「冬凪」が波のない「海」のことをさしているのでは?ということが少し気になりました。湖はもともと波がないので、波が無くて穏やかだという季語に合うかというところです。あとは、映るですね。
「湖面に城ひとつ」でもいけるので、省けそうです。どんな季語を持って来ましょう?

点数: 0

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「冬凪の湖面に映る城ひとつ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句、琵琶湖に一人旅ですか。いいですね。私は大阪勤務だったころは、彦根まで担当地域でしたので、週に1〜2度は琵琶湖へ行きましたよ。観光ではありませんが(笑)。湖面に映るようなお城はどこでしょう。そういうことは全然詳しくなりませんでした。
御句は、いい感じと思いましたよ。下五の「城ひとつ」の「ひとつ」をどうとらえたらいいか、ちょっと悩みましたが。お城ですから、そういくつも映ることはないだろうと思って。
あと、げばさんのご指摘の「凪は海の話」というのももっともですね。

私の提案句ですが、

・冬の湖一人で廻る古城かな

なんかベタで言い古されたみたいで面白味がないか…。

・冬の旅湖面に映る城の影

よろしくお願いします。

点数: 0

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添削対象の句『冬凪の湖面に映る城ひとつ』 作者: 卯筒
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