「くろぐろと夜を往く蛾の大きさよ」の批評
回答者 イサク
こんばんは。はじめまして。
初心者さんではなさそうですね?
句とコメントから推察して、コメントを残させていただきます。
◆句で伝えたいことが「蛾の大きさ」になっています。
コメントでは、もう少し違い内容を伝えたいのではないかと・・・
◆このままですと、季語「蛾」で夏の句になります。
「夏に大きな蛾が夜に飛んでいる」という内容のままでは、あまり珍しくない光景が想像されます。別の工夫が要るように思います。
◆上五「くろぐろと」は連用形なので「往く」にかかります。ということは意味は「蛾が夜をくろぐろと往く」になるわけですが、御狙いの意味とは違うのでは?と思いました。
・ひたすらに大きな蛾行く闇を行く
・街灯を逸れて大きな蛾の飛びて
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
灯りに向かわず、ただ夜を進む蛾が大きく驚いた。