俳句添削道場(投句と批評)

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接種終え里のこたつで足伸ばす

作者 のぶ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

 コロナワクチン接種2回目をした長女。大事をとって、同県にある実家に帰ってきた。1日目、解熱剤の効き目もあり、痛みもなく、炬燵でのんびりして過ごす。
 4日後には、車のタイヤ交換をして、元気に帰っていった。

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「接種終え里のこたつで足伸ばす」の批評

回答者 なおじい

のぶさん、こんにちは。御句の感想と提案句を、置かせていただきます。

娘さんはワクチン2回目接種の後もひどくならなくて良かったですね。私が大変でしたから、本当に良かったと思います。

御句ですが、俳句からはこれが誰の話なのかわかりませんでした。普通に考えれば、足を伸ばしているのは作者です。「里」とあっても。
しかし、句意としては、娘さんが里帰りをした、ということが重要なポイントではと。ですので、そうしたニュアンスを入れた方が句としては生きると思いました。

ちなみに、私が考えた提案句は、
・接種終え炬燵に憩ふ長女かな
でしたが、これでは、娘さんがいつも家にいらっしゃるようにも取れますので、やはり里帰り的な表現にしたいと。
その点、げばさんの提案句は私の気持ちを語ってくださっています。

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「接種終え里のこたつで足伸ばす」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。散文的な叙述構成、「で」なども気になりました。のぶさんなら時事俳句だからとか狙いがあるかもしれません。

ワクチン接種したからこたつにいるという状況にも少し日記説明を感じます。

里帰り足伸ばしたるこたつかな
くらいがいいのかなと思いました。
もし入れるなら
炬燵にゆるりワクチンの里帰り
とか。いかがでしょうか。

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添削対象の句『接種終え里のこたつで足伸ばす』 作者: のぶ
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